トリガーポイントが刺激される→痛みが発生
刺激というのは、主に筋収縮。動作や姿勢保持で筋収縮が起こります。
特徴は『この動きの時だけ痛い』
『この角度に身体を持ってきた時に痛い』
『この姿勢なら痛みはマシ』など
特定の筋肉が収縮する時に、疼痛増悪/ 軽減すること。
受容器の異常も出現『ちょっと押さえただけで痛い』あるいは『コリ過ぎて感覚がない』という状態にも。
また、トリガーポイントが形成される筋肉は硬くなるので
●関節可動域を制限(動きが固くなる・伸びない)
●血行障害(冷えや浮腫につながります)
が、特徴。
コリのある硬い筋肉が多くなると、自律神経の交感神経が優位(身体ストレス状態)にもなります。